お知らせ

大学の集中講義が行われました2019/09/02

8月29日〜9月1日、志津川湾をフィールドに大学の集中講義が行なわれました。
海に起こる問題を通して環境問題の解決を学ぶをテーマに、フィールドワークから座学まで。

この4日間で海のこと環境のこと様々な気づきがあったようです。

【授業の様子その1:地球儀を投げ合って海と陸の割合の統計を取ってみる…】

umiVC_lec_pic1
海についての講義の一コマ。地球儀を受け取った際に、右手が触れたのは海か陸か?集計をとり割合を出していました。
(因みに地球に占める海の割合は約71%だそうです。)

【授業の様子その2:磯観察とビーチクリーン】

beach_crean
センター裏にある坂本海岸にて磯観察とゴミ拾いを行いました。
磯場の足元には不安定な石がゴロゴロ…その上湿った海藻を踏んでしまうと足元を取られてしまいます。
同行した私は終始やきもきしましたが…

tire_crean
慣れた頃にはタイヤを掘り起こそうと果敢に挑戦する学生さんも。
(回収することはできませんでした)

【授業の様子その3:教室にて講義を受ける】

講義を受ける様子
座学では話を聞くだけでなく、グループごとに様々なプログラムに取り組みます。

写真は”ウニとアワビをいかに多く漁獲できるのか?!”がお題のまるで攻略ゲームのようなプログラム。

last_day
集中講義最終日の授業。
帰りのバスの時間ギリギリまで、まさにみっちりスケジュールの4日間でした。

受講後、学生さんたちの日常がちょっと変わるかもしれないこの集中講義。
その後の生活で何か変化があったのか教えてくだされば嬉しい限りです。

学生の皆様お疲れ様でした◉